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FOOTBALL INTELLIGENCE 相手を見てサッカーをする

出版社名 カンゼン
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-86255-505-2
4-86255-505-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

要旨

ピッチレベルの視点をアップデートするための3つの深化論。ポジション別「相手を見てサッカーをする立ち位置」とは?システムの急所を知り相手の狙いを読み解く。相手の心理を想像して、駆け引きで優位に立つ。

目次

序章 「相手を見てサッカーをする」を日本の常識に
第1章 「相手」を見るための良いポジショニングとは?(センターバックにおける良いポジショニング
サイドバックにおける良いポジショニング
ボランチにおける良いポジショニング ほか)
第2章 システム上の急所を知る(4‐4‐2におけるシステム上の急所
4‐2‐3‐1におけるシステム上の急所
4‐1‐4‐1におけるシステム上の急所 ほか)
第3章 駆け引きで優位に立つ(最初の1プレーにおける駆け引き
セットプレーにおける駆け引き
ヘディングにおける駆け引き ほか)
終章 フットボールインテリジェンスとは何か?

おすすめコメント

相手を見てサッカーをするとはどういうことか?「自分たちのサッカー」に固執するあまり、相手を見てサッカーをすることが苦手とされてきた日本サッカー。本書では理論と実例をまじえながら相手を見ながらサッカーをする方法を徹底解剖していく。

著者紹介

岩政 大樹 (イワマサ ダイキ)  
1982年1月30日生まれ、山口県出身。東京学芸大から鹿島アントラーズに加入し、2007年からJリーグ3連覇に貢献した。3年連続Jリーグベストイレブンに選出された。2010年南アフリカW杯日本代表。13年に鹿島を退団したあとタイのテロ・サーサナ、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドFCを経て18年に現役を引退。ベストセラーとなった『PITCH LEVEL』(KKベストセラーズ)ではサッカー本大賞2018を受賞。解説や執筆を行うかたわら、メルマガ、ライブ配信、イベントを行う参加型の『PITCH LEVELラボ』を開設するなど、多方面に活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)