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皆殺し映画通信死んで貰います

出版社名 カンゼン
出版年月 2023年5月
ISBNコード 978-4-86255-677-6
4-86255-677-9
税込価格 2,530円
頁数・縦 284,49P 19cm

商品内容

要旨

あなたの知らない映画の世界。現代日本映画のこれまでといまから。2022年ベスト10映画&過去10年の皆殺し映画ベスト10発表!永久保存版特別附録『皆殺し映画通信』総索引(2012‐2022)。

目次

『弟とアンドロイドと僕』
『映画文豪ストレイドッグスBEAST』
『文禄三年三月八日』
『大怪獣のあとしまつ』
『ホラーちゃんねる 樹海』
『愛国女子―紅武士道』
『高津川』
『われ弱ければ 矢嶋楫子伝』
『あしやのきゅうしょく』
『劇場版1979はじまりの物語〜はんだ山車まつり誕生秘話』〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

記念すべき10作目!映画評論家・柳下毅一郎が贈る、映画考現学の立場から発掘、解剖、保存するタブーなき日本映画レビュー!あなたの知らない映画の世界世界を震撼させた新型コロナウイルス禍の下での生活から少しずつ日常を取り戻しつつある2022年だったが、ロシアによるウクライナ侵攻、安倍晋三元首相銃撃事件、世界的なインフレ状況と32年ぶりの円安など、まさに激動の年となった。そんななか、『ONE PIECI FILM RED』『すずめの戸締り』『劇場版 呪術回線0』と史上初の3本もの邦画作品が興行収入100億円突破という偉業を成し遂げ、さらに『シン・ゴジラ』庵野秀明と樋口真嗣コンビによる『シン・ウルトラマン』、大ヒット映画『キングダム』続編となる『キングダム2 遥かなる大地へ』と大型作品の公開が続き、いずれもヒットを記録。閉塞感が漂う日本社会の空気とは裏腹に、日本映画界では明るいニュースが続いた一年だったとも言える。が、それはそれとして、我らが愛する皆殺し案件たちは、相変わらずその需要に対する供給過多の状況を脱することはなく、この国の映画界では、安定した「皆殺しスパイラル」が年々慢性化している。地方映画、2・5次元映画、幸福映画、地域利権映画、謎めいた国際映画祭受賞作……「誰がこんな映画作ったんだよ!」と叫びたくなる奇々怪々な映画たちの祭典、皆殺しワールドカップ開催、ブラボー!そんな映画たちを、映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」がぶった斬る! 記念すべきシリーズ10作目となる本作では、未知の日本映画との遭遇、怒濤の日本映画レビュー35本!!「皆殺し映画放談」では、『DOMMUNE RADIOPEDIA MOVIE CYPHER』でもお馴染み、映画評論家、イラストレーターの三留まゆみさんをゲストに迎え、2022年公開作品を語りつくすとともに柳下毅一郎が選ぶ「2022年ベスト10映画」を発表。

著者紹介

柳下 毅一郎 (ヤナシタ キイチロウ)  
1963年大阪府生まれ。英米文学翻訳家・映画評論家。雑誌『宝島』の編集者を経てフリー。ガース柳下の筆名で『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(洋泉社/文春文庫)を町山智浩と共著(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)