これでいいのか千葉県船橋市
地域批評シリーズ 47
出版社名 | マイクロマガジン社 |
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出版年月 | 2020年6月 |
ISBNコード |
978-4-86716-020-6
(4-86716-020-2) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 319P 15cm |
商品内容
要旨 |
船橋市は、近年急速に勢いを増してきた街だ。2017年には「買って住みたい街ランキング」でトップを記録。人口も増加を続けている。確かに、東京の都心部まで電車で30分程度、ららぽーとを筆頭に、市内には魅力的な買い物環境が揃っている。船橋市は間違いなく便利な街といえるだろう。それでいて住宅価格は他の地域に比べて安い。いいことずくめだが、こうした表面的な便利さは、船橋ライフのすべてを表してはいない。道路の大渋滞、坂が多すぎて歩くと息切れ、沿岸部は塩害でなんでも錆びる。「買って住んだら困った」ことが多いのも船橋市なのだ。本書は、船橋市が人気を獲得した秘密と、そこに隠された不都合な真実を探りつつ、その実態と実力、課題を明らかにする一冊である。 |
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目次 |
第1章 船橋ってもともとどんなトコ |