• 本

ゆるす言葉 Dalai Lama’s word collection

Dalai Lama’s word co

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2008年8月
ISBNコード 978-4-87257-950-5
4-87257-950-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 125P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 怒りは力ではなく弱さのしるし

    ゆるすということは、ほとんどが「相手のため」というイメージが強いかもしれませんが、本当は「自分のため」というのが一番大きいのです。
    この本の中では、こんなふうに書いてあります。
    「ゆるしの気持ちを身につければ、
    その記憶にまつわる負の感情だけを
    心から手放すことができるのです。
    ゆるしとは「相手を無罪放免にする手段」ではなく、
    「自分を自由にする手段」です。」
    自分を自由にするために「ゆるすこと」は存在します。
    なぜなら、ゆるさないでいることは、その怒りをずっと胸に抱えて、自分を縛り付けるということだからです。
    自分と相手、その境界線があまりにも強すぎるから、私たちは時々とても苦しみます。
    相手をゆるすということは、相手と自分との境界線をなくしていくということです。

    (2010年1月16日)

商品内容

要旨

怒りは力ではなく、弱さのしるしなのです。「ゆるすとは何か?」「生きるとは?」という永遠不変のテーマから「チベット問題」まで―強くて優しいダライ・ラマの言葉。

目次

第1章 思いやり、愛するということ
第2章 自由と権力
第3章 祖国・チベットについて
第4章 再生、平和への道
ダライ・ラマ14世記者会見(2008年4月10日ヒルトン成田にて)

出版社
商品紹介

カメラマン・野島和嘉の協力のもと、チベット人の生活、現状が伝わる写真も掲載。チベット問題、ダライ・ラマについて知る入門書。

著者紹介

ダライ・ラマ14世 (ダライラマジュウヨンセイ)  
法名・テンジン・ギャツォ。1935年、チベット東北部アムド地方に生まれる。3歳の時に先代ダライ・ラマ13世の生まれ変わりと認められ、15歳で政治・宗教両面の国家最高指導者となる。1959年に亡命しインドのダラムサラに亡命政権を樹立。1989年にノーベル平和賞受賞
野町 和嘉 (ノマチ カズヨシ)  
1946年、高知県生まれ。1971年にフリーの写真家となり、サハラ砂漠、ナイル川、チベットなどを舞台に、大地と信仰をテーマに取材を続ける。土門拳賞、芸術選奨文部大臣新人賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)