• 本

QED東照宮の怨

講談社ノベルス

出版社名 講談社
出版年月 2001年1月
ISBNコード 978-4-06-182164-4
4-06-182164-4
税込価格 968円
頁数・縦 310P 18cm

商品内容

要旨

「日光東照宮陽明門」「山王権現」「三猿」「北極星」「薬師如来」「摩多羅神」「北斗七星」そして「三十六歌仙絵連続強盗殺人事件」。東照宮を中心軸とする膨大な謎は、ひとつの無駄もなく線でつながり、時空を超えた巨大なミステリは、「深秘」を知る崇によって見事解き明かされる。ミステリ界に屹立する「QED」の第四弾。

出版社・メーカーコメント

三十六歌仙絵巻に絡む殺人事件と東照宮の謎名高い三十六歌仙絵巻が次々と盗まれ、関係者二人が惨殺死体に。そして天皇家からの怨に対抗して何重にも魔除けを施す日光東照宮になぜか三十六歌仙の勅額が…。

著者紹介

高田 崇史 (タカダ タカフミ)  
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。著作に『QED 百人一首の呪』、『QED 六歌仙の暗号』、『QED ベイカー街の問題』(いずれも講談社ノベルス)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)