• 本

江戸を歩く

集英社新書 ヴィジュアル版 001V

出版社名 集英社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-08-720316-5
4-08-720316-6
税込価格 1,100円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

東京の街を歩いてみると、身近な場所に江戸の名残を発見できる。千住、浅草、深川、日本橋、神田、本郷、品川…。「記憶の風景」をもとめ、江戸学者・田中優子と写真家・石山貴美子が、歩く!視る!感じる!四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、人々の日常のたたずまいの中からは、江戸の賑わいが聴こえてくる。そして、近代におしつぶされてきた江戸のうめき声さえもが。江戸をめぐる鎮魂と癒しの旅へ。

目次

第1景 鎮魂の旅へ
第2景 賑わいの今昔
第3景 隅田川の流れに
第4景 華のお江戸をもとめて
第5景 川と台地と庭園の地
第6景 風水都市江戸の名残
第7景 面影橋から牛込へ
第8景 郊外をめぐる

おすすめコメント

浅草、日本橋、神田・・・今も残る「江戸」の風景を求めて歩く、視る、感じる!身近な場所に、江戸の名残を発見。四季に彩られた水の流れ、祭りの風景、街のたたずまい・・・。江戸学者と写真家が、現代の東京の背後にとらえた「記憶の風景」。

出版社・メーカーコメント

すぐそこに、江戸がある! ヴィジュアル新書。浅草、日本橋、神田…幻景の江戸を求めて、江戸学者・田中優子と写真家・石山貴美子が、東京を歩く!視る!感じる! 今の東京に生き生きと「記憶の風景」を立ち上がらせていく。オールカラー版。

著者紹介

田中 優子 (タナカ ユウコ)  
1952年横浜生まれ。法政大学社会学部教授(近世文化・比較文化)。『江戸百夢』(朝日新聞社)で芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞受賞。05年紫綬褒章受章
石山 貴美子 (イシヤマ キミコ)  
1947年秋田県生まれ。写真家。(株)面白半分に勤務の後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)