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フェルメールと「風俗画」の巨匠たち ルーヴル美術館の名画 なぜ「天文学者」はキモノを着ているのか? オフィシャル・ブック

出版社名 小学館
出版年月 2015年2月
ISBNコード 978-4-09-388403-7
4-09-388403-X
税込価格 2,530円
頁数・縦 95P 26cm

商品内容

目次

第1章 「風俗画」の謎と魅力(なぜ「天文学者」はキモノを着ているのか?―フェルメール『天文学者』
「あの世の幸せ」と「この世の幸せ」を天秤にかける―マセイス『両替商とその妻』
ほんとうに騙されているのは誰か?―レニエ『女占い師』 ほか)
第2章 「日常生活のなかの美」を求めて(文字を学ぶ子ども―テル・ボルフ『読み方の練習』
日々の営み―ダウ『田舎の料理人の女』または『水を注ぐ女』
母と子の情愛―フェルコリエ1世『授乳する女性』 ほか)
第3章 「ルーヴル美術館の名画」にみるヨーロッパ絵画の仕組み(ヨーロッパ絵画の仕組みと「風俗画」の誕生
ルーヴル美術館、その絶え間なき挑戦
「時のギャラリー」という体験)

出版社
商品紹介

ルーヴル美術館が誇るフェルメールやレンブラント、ルーベンス、ティツィアーノ、ブーシェ、ヴァトー、ミレーらの巨匠による「風俗画」の名作を満載。美麗な図版とともにそれら名画の見方と魅力をわかりやすく解説。

著者紹介

尾崎 彰宏 (オザキ アキヒロ)  
1955年福井県生まれ。美術史家。東北大学大学院文学研究科教授。東北大学大学院文学研究科博士課程後期退学(美学・西洋美術史専攻)。専門はネーデルラント美術を中心とした西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)