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縄文ムラの原風景 御所野遺跡から見えてきた縄文世界

出版社名 新泉社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-7877-1922-5
4-7877-1922-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

縄文時代中期に約800年続いたムラの跡、御所野遺跡。最新の研究手法を用いてこの遺跡を多方面から調査し、新たな縄文世界が見えてきた。

目次

ムラをとりまく自然環境(豊かな自然環境の誕生
御所野の大地)
ムラの暮らし(御所野縄文ムラの土器
土器をつくった粘土
矢じりづくりと珪木化
縄文人はアスファルトを使っていた
植物利用の姿がみえてきた
土屋根の住居
列島各地との交流)
ムラの移り変わり(ムラのはじまり
中央に環状集落が
祈りとまつりのムラへ)
祈りとまつり(配石遺構の出現
土偶は何に使われたのか
イエを焼く
山と石への祈り
木の実を焼く
動物の骨を焼く)
見えてきた縄文世界(見えてきた縄文世界
北の縄文世界と御所野遺跡)