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決戦の時 下

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出版社名 小学館
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-09-352291-5
4-09-352291-X
税込価格 660円
頁数・縦 365P 18cm
シリーズ名 決戦の時

商品内容

要旨

絶体絶命の逆境の中、敵をあざむく奇策を講じ、難敵・今川義元を桶狭間にて討ち果たした信長は、やがて美濃・斎藤氏も攻略し、岐阜城を居城とする。ただ一人愛した女性・吉乃に早逝されるも、天運を味方にした信長は“天下布武”の野望を抱き始め、妹・お市を嫁がせた浅井・朝倉の連合軍を破り、ついには武田軍団との決戦に備える。吉乃の実家・前野家文書「武功夜話」を元に、秀吉、蜂須賀小六らの川筋衆の縦横無尽な活躍までもが生き生きと描かれた筆者渾身の歴史長編・後編。

出版社・メーカーコメント

天運を味方に“天下布武”へ突き進む信長絶体絶命の逆境の中、敵をあざむく奇策を講じ、難敵・今川義元を桶狭間にて討ち果たした信長は、やがて美濃・斎藤氏も攻略し、岐阜城を居城とする。ただ一人愛した女性・吉乃(きつの)に早逝されるも、天運を味方にした信長は”天下布武”の野望を抱き始め、妹・お市を嫁がせた浅井・朝倉の連合軍を破り、ついには武田軍団との決戦に備える。吉乃の実家・前野家文書「武功夜話」を元に、秀吉、蜂須賀小六らの川筋衆の縦横無尽な活躍までもが生き生きと描かれた筆者渾身の歴史長編の後編。

著者紹介

遠藤 周作 (エンドウ シュウサク)  
1923年(大正12年)3月27日‐1996年(平成8年)9月29日、享年73。東京都出身。1955年『白い人』で第33回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)