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老いてはカメラにしたがえ

出版社名 実業之日本社
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-408-53416-9
4-408-53416-1
税込価格 2,200円
頁数・縦 255P 21cm

商品内容

目次

可愛い点線
宿を通り抜ける
博多の犬と鳩
ズサンと丁寧
草原の輝き
M2で火事に遭遇
影の伸びる日
結晶していく町
知らず知らずの現代芸術
後ろ向き〔ほか〕

出版社
商品紹介

街で見かけた変なモノをカメラでパチリ。ユニークなセンスで切り取る原平ワールドを、写真と文で紹介。大好評「老人とカメラ」続編。

おすすめコメント

怪しいものを見たら、まずカメラ。看板の味、謎のメッセージ、鉄の寂び、崩壊のあとのシルエット、都市の真ん中の僻地、向島の隅・・・。赤瀬川原平、今日もカメラを相棒に、ひとり歩き・・・。

著者紹介

赤瀬川 原平 (アカセガワ ゲンペイ)  
1937年3月横浜生まれ。武蔵野美術学校中退、美術の道へ。作家としては尾辻克彦のペンネームで、80年に『父が消えた』が第84回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)