遠鳴堂あやかし事件帖 其の2
誰も君にはなれない
富士見L文庫 し−1−1−2
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2014年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-070376-3
(4-04-070376-6) |
税込価格 | 638円 |
頁数・縦 | 263P 15cm |
シリーズ名 | 遠鳴堂あやかし事件帖 |
商品内容
要旨 |
あやかし事件が集う店・遠鳴堂。そこで暮らすことになった明は、怪異に近づくことで自身に眠る退魔の力を目覚めさせつつあった。そんな彼のもとに、今度はなんと幽霊からの頼み事が舞い込む。現世に残してきた家族に思いを伝えたいという幽霊の願い。それを聞き届けようとする明に、彼の身を案じる叔父・倫太郎は、深く関わらないよう説くのだが、「それでも僕にできることがあるなら―助けたいです」式神の多聞をお目付け役に、明は生者と死者が織りなす思いの渦中へと赴いていく―。 |
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