宮廷に鈴の音ひびく 八雲京語り
富士見L文庫 は−2−3−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-072750-9
(4-04-072750-9) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 281P 15cm |
商品内容
要旨 |
西の武家と東の公家。三年に及ぶ戦いの和睦の証として、両陣営は血縁を結ぶことを決める。白羽の矢が立ったのは武家最強の娘・雲雀。その武力で家督を継ぐ気だった行き遅れは、突然の東宮との縁談にしぶしぶ公家の都・八雲京に向かうのだが…「このちんちくりんが夫?」「僕だって不本意だよ、おばさん」待っていたのは十も年下の東宮・鈴鳴だった!しかも彼は一年限りのお飾り東宮で…。雲雀は逆に燃え上がった。自分の手で一人前の男、立派な東宮にしてみせると―! |
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おすすめコメント
「お前を一人前の男にしたる!」姉さん女房の逆光源氏物語! 武士最強の娘・雲雀に持ち上がった突然の縁談。それは公家との和睦を示す東宮との縁組みだった。武家を継ぐつもりだった雲雀は大いに不満。さらに相手は一年限りのお飾り東宮、しかも自分より十も年下の少年で――?