• 本

真面目に生きると損をする

角川新書 K−86

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-04-082071-2
4-04-082071-1
税込価格 880円
頁数・縦 196P 18cm

商品内容

要旨

長生きは良いことか。地球温暖化は本当か。働き者はナマケモノよりも偉いのか―病気と医療、教育や環境、格差社会ほか避けられない身近な諸問題を、独自のマイノリティ視点で一刀両断。いい加減くらいが、ちょうどいい!?もっともらしい「正論」や「常識」のウラに隠された世の偽善を見抜き、ジタバタせず楽しく生きる心構えを教える。

目次

1 ジタバタしない生き方・死に方(人生に生きる意味などない
日本人の死について ほか)
2 日本の教育と知性について(小保方さんの学位取り消し騒動に思う
大学研究費問題 ほか)
3 国家と資本主義のワナ(「温暖化真理教」に席巻された日本国
ペテン国家・日本の環境行政 ほか)
4 マイノリティを叫び格差社会を生きる(民度が低くて民主主義が機能しない日本
同調圧力とミラーニューロン ほか)

おすすめコメント

正義と善意はウソばかり。屁理屈を信じるのは、もうやめよう! 長生きは良いことか。地球温暖化は本当か。働き者はナマケモノよりも偉いのか――病気と医療、教育や環境、格差社会ほか避けられない身近な諸問題を、独自のマイノリティ視点で一刀両断。いい加減くらいが、ちょうどいい!? もっともらしい「正論」や「常識」のウラに隠された世の偽善を見抜き、ジタバタせず楽しく生きる心構えを教える。

著者紹介

池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)