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生物学ものしり帖

角川新書 K−265

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2019年5月
ISBNコード 978-4-04-082267-9
4-04-082267-6
税込価格 946円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

生命、生物、進化、遺伝、病気、昆虫―構造主義生物学の視点で研究の最前線を見渡してきた著者が、暮らしの身近な話題から人類全体の壮大なテーマまでを闊達に語る。何が「わかっている」のか、何が「わかっていない」のか。両方とも「わからない」人でも楽しめる!読めばちょっと「ものしり」になれるオモシロ講義。

目次

1 生老病死
2 オスとメスと何事と
3 進化とは何か
4 仕組みと構造
5 生態系と多様性
6 絶滅のなぞ
7 昆虫礼讃
8 食う食われる

おすすめコメント

無駄なセックスをするのは人間だけ? 人気の生物学者によるオモシロ講義ゾウはがんにならない? 無駄なセックスをするのは人間だけ? ちょっと「ものしり」になれる興味深い話を縦横無尽に展開。人気の生物学者による肩の凝らないオモシロ講義。

著者紹介

池田 清彦 (イケダ キヨヒコ)  
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)