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柳生忍法帖 下

角川文庫 や3−124 山田風太郎ベストコレクション

出版社名 角川書店
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-04-100203-2
4-04-100203-6
税込価格 880円
頁数・縦 494P 15cm
シリーズ名 柳生忍法帖

商品内容

要旨

柳生十兵衛の指導・援護により、からくも会津七本槍を打ち倒していく堀一族7人の女。恐れをなした加藤明成は、七本槍と共に江戸から本拠地会津へと逃げ帰っていく。僧沢庵を伴い、敵陣に乗り込む十兵衛たち。だが、そこには幕府を揺るがす恐ろしい秘密を抱えた異形の幻法使い、芦名銅伯が待ち構えていた!敵地に捕らわれ、絶体絶命の窮地に陥る十兵衛と女たち。果たして彼らの運命は…!?痛快無比な一大忍法帖雄編。

著者紹介

山田 風太郎 (ヤマダ フウタロウ)  
1922年兵庫県生まれ。東京医科大卒。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞を受賞。その後、58年『甲賀忍法帖』を発表し忍法ブームに火を付けた。また、『警視庁草紙』『幻燈辻馬車』等で、開化小説にも新領域を開いた。2001年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)