与謝野晶子の源氏物語 上
光源氏の栄華
角川ソフィア文庫 SP368
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2008年4月 |
ISBNコード |
978-4-04-408401-1
(4-04-408401-7) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 462P 15cm |
シリーズ名 | 与謝野晶子の源氏物語 |
商品内容
要旨 |
与謝野晶子によって初めて現代語訳された『源氏物語』。本書により難解といわれた『源氏物語』が国民の愛読書となった。恋物語としての面白さを濃縮して、恋愛小説として楽しめるのが最大の特徴。桐壷帝の皇子光源氏は幼い頃死別した母に似た藤壷の宮に恋心を抱いていた。山寺を訪れた光源氏は藤壷に生き写しの少女を目撃。僧都から素性を聞き出す―。本巻には「桐壷」から「行幸」を収録。梶田半古の挿画入り。 |
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おすすめコメント
情熱歌人が愛し訳した王朝の恋物語!こなれた訳文で、通読に最適。青年光源氏が北山で、亡き母の面影に似た少女と運命的な出会い・・・・・・。情熱歌人・与謝野晶子が、恋物語としての面白さを濃縮して翻訳した「新訳源氏物語」。読みやすくて挿絵入り。「桐壺」から「行幸」までを収録。