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GOSICK 8上

ゴシック・神々の黄昏

角川文庫 さ48−27

出版社名 角川書店
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-04-428121-2
4-04-428121-1
税込価格 704円
頁数・縦 306P 15cm
シリーズ名 GOSICK

商品内容

要旨

クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎―必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた―大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ。

おすすめコメント

ついに始まった第2次世界大戦。ソヴュールもまた嵐の中へ−−ブロワ侯爵は、娘・ヴィクトリカを再び幽閉し、その超頭脳で未来を読ませようとする。そして一弥は召集され生死不明に−−大人気ミステリ感動の完結編!!

著者紹介

桜庭 一樹 (サクラバ カズキ)  
2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)