あの日からの建築
集英社新書 0661
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2012年10月 |
ISBNコード |
978-4-08-720661-6
(4-08-720661-0) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
要旨 |
東日本大震災後、被災地に大量に設営された仮設住宅は、共同体を排除した「個」の風景そのものである。著者は、岩手県釜石市の復興プロジェクトに携わるなかで、すべてを失った被災地にこそ、近代主義に因らない自然に溶け込む建築やまちを実現できる可能性があると考え、住民相互が心を通わせ、集う場所「みんなの家」を各地で建設している。本書では、国内外で活躍する建築家として、親自然的な減災方法や集合住宅のあり方など震災復興の具体的な提案を明示する。 |
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目次 |
第1章 あの日からの「建築」 |
おすすめコメント
広大な被災地で世界的建築家が考えたこと岩手県釜石市の復興計画に携わった著者は、被災地にこそ、近代システムに因らない建築やまちを実現できる可能性があると考える。親自然的な減災方法や集合住宅のあり方を具体的に提示する。
出版社・メーカーコメント
広大な被災地で世界的建築家が考えたこと 岩手県釜石市の復興計画に携わった著者は、被災地にこそ、近代システムに因らない建築やまちを実現できる可能性があると考える。親自然的な減災方法や集合住宅のあり方を具体的に提示する。