天災から日本史を読みなおす 先人に学ぶ防災
中公新書 2295
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2014年11月 |
ISBNコード |
978-4-12-102295-0
(4-12-102295-5) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2015年
第63回
日本エッセイスト・クラブ賞受賞 |
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要旨 |
豊臣政権を揺るがした二度の大地震、一七〇七年の宝永地震が招いた富士山噴火、佐賀藩を「軍事大国」に変えた台風、森繁久彌が遭遇した大津波―。史料に残された「災い」の記録をひもとくと、「もう一つの日本史」が見えてくる。富士山の火山灰はどれほど降るのか、土砂崩れを知らせる「臭い」、そして津波から助かるための鉄則とは。東日本大震災後に津波常襲地に移住した著者が伝える、災害から命を守る先人の知恵。 |
目次 |
第1章 秀吉と二つの地震 |