日本医家伝
中公文庫 よ13−17
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2023年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-207410-1
(4-12-207410-X) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 321P 16cm |
商品内容
要旨 |
「解体新書」の翻訳を牽引した前野良沢(『冬の鷹』)、日本最初の女性産科医・楠本いね(『ふぉん・しいほるとの娘』)、脚気病の治療法を開発した高木兼寛(『白い航跡』)…。江戸中期から明治初期に現れた、日本近代医学の先駆者たち十二人の苦闘の生涯を描く。著者による医家をテーマにした長編作品群の原点であり要となる短編集。 |
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目次 |
山脇東洋―日本で初めて腑分を実見した医家 |
出版社・メーカーコメント
楠本いね、前野良沢、中川五郎治など、後に著者によって長篇として描かれた人物を含む、日本近代医学の先駆者である十二人の医家たちの苦難の生涯を描く。