• 本

武将を支えた禅の教え

出版社名 青春出版社
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-413-02170-8
4-413-02170-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

本書は、戦国武将たちが取り入れていた禅の教えを通して、不安定な時代を生きぬく指針を示した、著者渾身の書き下ろしである。

目次

天下の大難を救った禅の教え―北条時宗
「両忘」して迷いを断つ―楠木正成
この世の“とらわれ”から抜け出る心得―足利尊氏
「空・自在の心」で生きる―太田道灌
善政を支えた清貧の思想―北条早雲
「雨降らば降れ風吹かば吹け」―朝倉孝景
“夢幻”の世を駆け抜けた男の人生観―織田信長
心に迷いなければ人を咎めず―上杉謙信
勝ちは五分をもって上となす―武田信玄
己の敵は常に己にあり―伊達政宗
不自由を常と思えば不足なし―徳川家康
最期に見せた武士の矜持―龍造寺隆信

出版社
商品紹介

織田信長、徳川家康、武田信玄…戦国武将たちが<心の拠り所>にしていた禅の教えは現代を生きる我々にどんな指針を与えてくれるのか。

著者紹介

童門 冬二 (ドウモン フユジ)  
1927年東京生まれ。東京都庁にて、広報室長、政策室長等を歴任後、79年に退職。以後は執筆活動に専念し、数々の話題作をあらわす。第43回芥川賞候補。99年には勲三等瑞宝章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)