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医者と病院は使いよう

出版社名 青春出版社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-413-03797-6
4-413-03797-9
税込価格 1,466円
頁数・縦 219P 20cm

商品内容

要旨

いい医者・いい病院を見極めるには、ココに注目。担当医を変えてほしいときは、こんな手が…。知らずにいるとバカをみる!現代の貝原益軒―帯津良一の「患者学」。

目次

第1章 より良い治療を受けるための心得、教えます(患者さんは医者に気を遣う必要なんてないんです
何科にかかるかわからない時はどうしたらいいか? ほか)
第2章 気になる健康生活のウソとホントに答えます(自覚症状がなければ、無理して健康診断を受ける必要はありません
少しぐらい「正常値」をはずれても、気にしないで大丈夫 ほか)
第3章 大病を患ってしまった時の不安を解消します(都会の病院ではセカンド・オピニオンはすでに常識です
担当医を替えてほしい時は、まずは看護師などに相談しましょう ほか)
第4章 医療の現場では、こんなことが起きています(てっぺんから患者さんを見下ろしている医者たち
医者のエリート意識は百害あって一利なし ほか)
第5章 元気に生きて「良い死」を迎えるために(一日に一度、自分の理想の死について考えてみましょう
百歳まで生きるのが本当にいいのか? ほか)

著者紹介

帯津 良一 (オビツ リョウイチ)  
医学博士。帯津三敬病院名誉院長。1936年、埼玉県生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部第三外科、都立駒込病院外科医長などを経て、1982年、埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れ、医療の東西融合という新機軸を基に、がん患者などの治療に当たる。人間をまるごと捉えるホリスティック医学の第一人者として、日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)