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何もかも嫌になって泣きたいときに読む本

青春文庫

出版社名 青春出版社
出版年月 2005年12月
ISBNコード 978-4-413-09330-9
4-413-09330-5
税込価格 576円
頁数・縦 205P 15cm

商品内容

要旨

仕事や恋愛、人間関係に悩んだとき、まじめで誠実なひとほど自分の気持ちを押さえつけ、自分の力でなんとかしようとしてしまいます。でも、どんなにがんばってもうまくいくことばかりではありません。私たちの“体”と同じように、“心”もまた生きもの。がまんしたほうがいいときもありますが、しないほうがいいときもあるのです。肩の力を抜いて弱い自分と向き合ったとき、心の奥底に隠していた、あなたの本当の気持ちが浮かび上がってくるかもしれません。ストレスに負けない毎日を生きるための、明日への90の処方箋。

目次

第1章 明日が変わる「涙の魔法」―思いきり泣いたとき、はじめて見えてくること
第2章 ドラマチックな毎日を手に入れる―「何をやってもつまらない」ときのヒント
第3章 「翼」を使える人、使えない人―“本当に好きなこと”が見つかる、とっておきの方法
第4章 「自分の弱さ」を受け入れる魅力―「がんばらない」という新しい生きかた
第5章 人とうまくいく「リラックスの法則」―「他人を見る目で、自分を見る」心の持ちかた
第6章 なりたい自分への“夢”を磨く―人生の最高のシミュレーションは、必ず実現する

著者紹介

鴨下 一郎 (カモシタ イチロウ)  
1949年東京生まれ。日本大学医学部卒。医学博士。ストレス社会の到来に備え、心療内科医として日比谷国際クリニックを開設。日本におけるストレス治療の先駆的存在であり、ストレスに悩んでいる現代人に対しては、対症療法だけでなく、生活の改善や仕事への取り組み方、ものの見方や考え方をアドバイスすることによって、ストレスに負けない体質作りを指導し、多くの実績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)