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ビッグバン・イノベーション 一夜にして爆発的成長から衰退に転じる超破壊的変化から生き延びよ

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-478-02662-5
4-478-02662-9
税込価格 2,200円
頁数・縦 344P 20cm

商品内容

要旨

なぜシャープ、任天堂、ソニーは急激に衰退し、アマゾン、富士フイルム、Airbnbは勝ち残ったのか?『イノベーションのジレンマ』『キャズム』『ブルー・オーシャン戦略』を超える新世代の経営戦略論。

目次

第1部 ビッグバン・イノベーション(ビッグバン・イノベーションとは何か
よりよく、より安い世界で強いられる競争
ビッグバン・イノベーションの経済学―クラウド、シェア、IoTがあらゆるコストを低減させる
シャークフィン―製品ライフサイクルは、もはや「キャズム」に従わない)
第2部 ビッグバン・イノベーションを生き延びる戦略(特異点―市場に投入するための期間が、市場に投入してからの期間よりも長い
ビッグバン―「破滅的な成功」そのものがイノベーターを追い詰める
ビッグクランチ―みずから起こしたイノベーションに首を絞められる前に
エントロピー―撤退すらできない地獄からどう抜け出すか)

おすすめコメント

IoT、ビッグデータ、ソーシャルメディア、シェア――時代の変化は、イノベーションのプロセスを永遠に変えてしまった。たった数日で市場を破滅に追いやる超破壊的変化「ビッグバン・イノベーション」を生き残る方法とは?『イノベーションのジレンマ』『キャズム』『ブルー・オーシャン戦略』を超える新世代の経営戦略論

著者紹介

ダウンズ,ラリー (ダウンズ,ラリー)   Downes,Larry
シリコンバレー在住のコンサルタント。過去30年にわたりコンサルティング、講演、執筆している。特にインターネットに関するテクノロジーに強い。アーサーアンダーセン、マッキンゼーなどのコンサルティング会社を渡り歩き、現在はアクセンチュアのフェロー(ハイパフォーマンス研究所)
ヌーネス,ポール・F. (ヌーネス,ポールF.)   Nunes,Paul F.
アクセンチュアのハイパフォーマンス研究所で、リサーチ担当グローバル・マネージング・ディレクターを務めている。1986年以来アクセンチュア一筋のマーケティングのプロで、ハイパフォーマンス研究所設立に動き、分析を続けている。その研究成果は数々のメディアでも紹介され、また、賞も受賞している
江口 泰子 (エグチ タイコ)  
法政大学法学部卒業。編集事務所、広告企画会社を経て翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)