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承認欲求 「認められたい」をどう活かすか?

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-492-53235-5
4-492-53235-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

お金をかけずにヤル気を引き出す。オモテに出しにくい「承認欲求」を引き出し、動機づけるための手法を満載。

目次

第1章 「経済人」の顔をした「承認人」(仮面をはがせば承認人
「表」と「裏」ではここが違う!)
第2章 日本人はどう認められたいのか?(「承認の場」はオフィスにある
出世や名誉の夢を抱けない日本人)
第3章 「表の承認」が組織を救う(「ちゃんと、ちゃんと」の落とし穴
「表モード」への切り替えを!
「ほめる文化」づくり)
第4章 京都に学ぶ日本型承認の方法(なぜ、「京都」なのか?
保守的だから異端が出やすい
オンリーワン+α)
第5章 認められるための戦略―「農村モデル」と「京都モデル」(出すぎた杭は引き抜かれる―農村モデルの応用
一点突破戦略―京都モデルの応用)

出版社
商品紹介

社員の「認められたい」という本音を刺激して動機づけるにはどうするか。また社員の側はどうすれば上手く認めてもらえるのか。

著者紹介

太田 肇 (オオタ ハジメ)  
1954年、兵庫県但東町生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。国家公務員、地方公務員を経験ののち、三重大学人文学部助教授、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より同志社大学政策学部教授。専門は組織論、人事管理論。とくに個人を生かす組織について研究。著書:『プロフェッショナルと組織』(同文舘、1993年組織学会賞)、『仕事人と組織』(有斐閣、1999年経営科学文献賞)、『ベンチャー企業の「仕事」』(中公新書、2001年中小企業研究奨励賞本賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)