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「不良」社員が会社を伸ばす

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-492-53278-2
4-492-53278-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

実戦力や独創性に欠ける「優等生」に替わって、元暴走族、元ヤンキー、元レディス、オタクなどが新たな価値を創造し会社を繁栄させる。多くの事例やストーリーによって、これからの時代に求められる新たな人材戦略を解説。

目次

第1章 暴走族、ヤンキー、オタクが大化け(町工場に入ってきた厄介者
一つのトラブルが彼を変えた! ほか)
第2章 あぶれた「不良」たちは人材の宝庫(優太の門出は順風満帆だった
野球で挫折した竜二は暴走族の「頭」に ほか)
第3章 「不良」のやる気は「優等生」のやる気に勝る(企業は優等生の「能力」より「やる気」を買っていた
非常時に露呈された「優等生」の致命的な弱点 ほか)
第4章 こうすれば、「不良」が「優良」社員に化ける(「知恵勝負」に徹底させよ
知恵を磨くため、社内の問題を共有させる ほか)
第5章 「不良」が組織をポジティブに変える(「優等生」ばかりの組織は衰退する
気がつけば、組織崩壊の一歩手前 ほか)

出版社
商品紹介

元気のない「優等生」社員に替わり、元暴走族など「不良」社員が新たな価値を創造し会社を繁栄させる。

著者紹介

太田 肇 (オオタ ハジメ)  
同志社大学政策学部教授。1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。国家公務員などを経験の後、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より現職。専門は組織論、人事管理論。とくに個人を生かす組織や社会について研究。経営者、ビジネスマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなし、マスコミでも広く発言している。これまでに経営科学文献賞、組織学会賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)