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人はなぜ税を払うのか 超借金政府の命運

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-492-61063-3
4-492-61063-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 234P 19cm

商品内容

要旨

コロナ危機、世界恐慌…どうすれば弱者を救えるのか!?

目次

第1章 税金は権利か義務か博愛か(税金は会費なのか
レジェンドたちの税金会費説 ほか)
第2章 税金が収奪から擁護にいたるまで(税は古代文明とともに古し
卑弥呼も聖徳太子も税金を取った ほか)
第3章 消費税とはどんな税金なのか(消費税には直接税と間接税があり、間接税が直接税になることがある
間接消費税にもいろいろある ほか)
第4章 日本版消費税という名の不可思議(モヤモヤ感あふれる日本版消費税
モヤモヤ感全然なきEUの付加価値税 ほか)
第5章 どこへ行く、日本の租税と財政(しぶとい租税会費説
消費課税は転嫁が肝 ほか)

おすすめコメント

消費増税は本当に正しいのか。人気エコノミストが、正しい税と財政のあり方を問うアベノミクスへの最終警告。

著者紹介

浜 矩子 (ハマ ノリコ)  
1952年、東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。三菱総合研究所初代英国駐在員事務所所長、同社経済調査部長などを経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)