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証券市場と行動ファイナンス

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2004年3月
ISBNコード 978-4-492-65339-5
4-492-65339-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 214P 22cm

商品内容

要旨

行動ファイナンスの最新理論を展望し、丹念な実証分析によってその有効性を明らかにする。

目次

序章 行動ファイナンスの位置づけと本書の執筆目的
第1章 行動ファイナンスの誕生
第2章 行動ファイナンスの基本構造
第3章 アノマリー解明の試み
第4章 株式分割実施日前後のアノマリー
第5章 エクセレント・カンパニー効果の検証
第6章 社名変更と株価形成
第7章 行動ファイナンスの有効性
終章 本書の要約と展望

出版社
商品紹介

投資家・研究者の注目を集める証券投資理論「行動ファイナンス」を解説し、日本の株式市場を題材にした実証分析を試みる。

著者紹介

俊野 雅司 (トシノ マサシ)  
1958年愛媛県生まれ、81年、東京大学法学部卒業。同年大和証券入社。95年、大和総研へ転籍。現在、年金事業開発部次長・主任研究員。88年、シカゴ大学大学院経営学修士課程修了(MBA)。96〜97年カリフォルニア大学バークレー校客員研究員(リサーチ・フェロー)。2002年、早稲田大学大学院商学研究科後期課程修了。04年、同大学商学博士。日本証券アナリスト協会検定会員、AIMR認定証券アナリスト(CFA)。日本証券アナリスト協会ジャーナル編集委員(第一小委員会小委員長)、同試験委員、同カリキュラム委員。03年、一橋大学大学院国際企業戦略研究科大和証券寄附講座客員助教授。04年、早稲田大学大学院ファイナンス研究科非常勤講師。主な著書・論文に、「オプション・モデルの有効性」『証券アナリストジャーナル』(証券アナリストジャーナル賞受賞)、『株式市場のマイクロストラクチャー』(共著、日本経済新聞社、日経・経済図書文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)