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国債は買ってはいけない! 誰でも儲かるお金の話

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-492-73230-4
4-492-73230-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

庶民のお金を吸い取る三つの仕組みが働いている。一つめが日本の国債を買うこと、二つめがアメリカの国債を買うこと、そして三つめが証券会社の勧める株を買うこと、である。すでに庶民一人あたり1600万円ぐらいは吸い取られて戻ってこないが、さらに吸い取る仕組みが働き続けている。この三つの方法でなぜお金が吸い取られるのかを明らかにしよう。

目次

第1章 お金を吸い取る三つの仕組み(国債は五回払う
日本人が働き、アメリカ人が遊ぶ
株をギャンブルにする)
第2章 お金の原理原則(血が通った物価
お金はどこに居て、何をしているのか?
ファンドという商売の基本)
第3章 お金の誤解(積立年金は戻ってこない
年金が受け取れなくなる日
石油代金は戻ってくる?)
第4章 お金の現状(しかたなく政府が使っている
お金を余らせたのは誰か?
お金の土台を揺るがす新商売の登場
景気、インフレ、そしてお金の民主主義)
第5章 誰でも儲かるお金の話(不老不死でお金を増やす方法
「永久資産」を作る方法
時代を見る目)

出版社
商品紹介

ベストセラー『リサイクルしてはいけない!』の著者による、大人のため経済啓蒙絵本であり、人生設計の指南書。

おすすめコメント

異端の「物言う理系教授」による、大人のため経済啓蒙絵本。リバータリアン独特の辛口筆致による、目からウロコのマネー読本であり、人生設計の指南書。4コママンガによる解説つき。

著者紹介

武田 邦彦 (タケダ クニヒコ)  
中部大学総合工学研究所教授(副所長)、工学博士、専門は資源材科学。1943年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。旭化成工業株式会社にて研究に従事した後、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て現在に至る。株式のアドバイザー会社、ケン・ミレニアム株式会社の顧問も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)