• 本

治療島

出版社名 柏書房
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-7601-3167-9
4-7601-3167-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 366P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 快感っ!!☆

    有名な精神科医・ヴィクトルの12歳の娘・ヨーズィが忽然と姿を消す。次の瞬間、ヴィクトルは拘束具で精神病院のベッドにくくりつけられている自分に気付く。そんな唐突なスタートから、話はアンナの出現で一気に流れ出す。アンナは失踪した娘について何かを知っている。報道も伏せていたのに。アンナを警戒しろという島の村長、その他、島のあらゆる出来事が混乱を引き起こして行く。止まらない止まれない疾走感タップリの失踪がらみのミステリー☆快感☆ダジャレはこの際、関係ない。。。

    (2007年10月8日)

商品内容

要旨

目撃者も、手がかりも、そして死体もない。著名な精神科医ヴィクトルの愛娘ヨゼフィーネ(ヨーズィ)が、目の前から姿を消した。死に物狂いで捜索するヴィクトル、しかし娘の行方はようとして知れなかった。4年後、小さな島の別荘に引きこもっていた彼のもとへ、アンナと名乗る謎の女性が訪ねてくる。自らを統合失調症だと言い、治療を求めて妄想を語り始めるアンナ。それは、娘によく似た少女が、親の前から姿を隠す物語だった。話の誘惑に抗し難く、吹き荒れる嵐の中で奇妙な“治療”を開始するヴィクトル、すると失踪の思いもよらぬ真実が…2006年ドイツで発売なるや、たちまち大ベストセラーとなった、スピード感あふれるネオ・サイコスリラー登場。

おすすめコメント

「恐ろしくも品格ある精神の書」(精神科医 香山リカ)――東西分裂下のベルリンに生まれ、17歳で壁崩壊を経験したラジオ構成作家による、スピード感とドキドキ感いっぱいの新型サイコスリラーの登場。映画化も決定の良質エンタテイメント。読み始めたら止まらない、と評判の一冊です。

著者紹介

フィツェック,セバスチャン (フィツェック,セバスチャン)   Fitzek,Sebastian
1971年生まれ、ベルリン在住。テレビ・ラジオ局でディレクター、放送作家として早くから活躍する。『治療島』は著者にとって処女作であり、発売直後の2006年7月にドイツ・アマゾンで週間売り上げ一位となるなど、驚異的な成功を収める
赤根 洋子 (アカネ ヨウコ)  
1958年生まれ。早稲田大学大学院修士課程(独文学)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)