• 本

栄養学研究の最前線

出版社名 建帛社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-7679-6126-2
4-7679-6126-2
税込価格 5,280円
頁数・縦 203P 26cm

商品内容

目次

第1編 病態と栄養(病態栄養分野の進歩と課題
レドックスとストレスの予防医学
メタボリックシンドロームとエネルギー代謝転写調節SREBP‐1c
栄養とインスリン分泌
核内体受容体群による骨代謝制御の分子機構
メタボリックシンドロームにおける肥満とその管理
若年者の自律神経機能と遺伝子多型―アドレナリン受容体・レニン‐アンギオテンシン系)
第2編 食品成分と機能(食品機能研究の進歩
緑茶カテキン受容体を介したEGCGの機能性発現とシグナリング
食品成分による免疫調節
食物アレルギーの多様性と変動解析
緑茶カテキンの脂質代謝改善作用
NGF作用増強因子:食べ物による神経細胞機能改善は可能か?
微生物機能を活用した食品機能の創出)
第3編 公衆栄養と疾病予防(エビデンスに基づく予防・治療
骨の栄養と骨粗鬆症
爪遺伝子診断による若年女性の食育)

出版社・メーカーコメント

将来において益々その必要性が増大し進歩を遂げる途上にある「病態と栄養」「食品成分と機能」「公衆栄養と疾病予防」の3つの分野の研究について,最先端で活躍する研究者によりその研究成果を概観する。

著者紹介

小川 正 (オガワ タダシ)  
京都大学名誉教授。関西福祉科学大学健康福祉学部
河田 照雄 (カワダ テルオ)  
京都大学大学院農学研究科
寺尾 純二 (テラオ ジュンジ)  
徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)