エリアーデの思想と亡命 クリアーヌとの関係において
北海道大学大学院文学研究科研究叢書 21
| 出版社名 | 北海道大学出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年8月 |
| ISBNコード |
978-4-8329-6771-7
(4-8329-6771-1) |
| 税込価格 | 9,020円 |
| 頁数・縦 | 320,6P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
ミルチア・エリアーデとヨアン・ペトル・クリアーヌは戦後を代表する宗教学者とされる。彼らは宗教学者として活動する一方で、イタリアやフランス、アメリカを拠点とするルーマニア人亡命者組織においても言論を展開したが、その内実に関しては現在にいたるまで未解明の状況が継続している。本書は亡命者組織における彼らの言論的特徴を整理し、宗教研究、文学創作との関連性を解明する。 |
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| 目次 |
第1部 亡命者エリアーデの思想活動とエリアーデ宗教学(ポルトガル滞在期におけるエリアーデの思想形成 |


