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クジラのおなかからプラスチック

出版社名 旬報社
出版年月 2018年12月
ISBNコード 978-4-8451-1566-2
4-8451-1566-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 156P 20cm

商品内容

要旨

まったなし!海のプラごみ汚染。このままでは2050年に海の魚の重量を上回るともいわれるプラスチックごみ。いま、世界がもっとも注目する環境問題がよくわかる!

目次

はじめに―世界はとても困っている
1 プラスチックってなんだ?―使うと便利、でも、ごみになると困りもの
2 プラスチックはなくならない―自然にかえらず、残り続ける
3 新たな大問題が起きている!―生態系をこわすマイクロプラスチック
4 海のプラスチックごみを減らすために―できることからやってみよう

著者紹介

保坂 直紀 (ホサカ ナオキ)  
東京大学理学部地球物理学科卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。1985年読売新聞社に入社。おもに科学報道にたずさわる。2010年に東京工業大学で博士(学術)を取得。2017年まで東京大学海洋アライアンス上席主幹研究員。現在はサイエンスライターとして、海洋や気象、環境問題などをテーマに執筆をおこなっている。気象予報士の資格も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)