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江戸想像散歩 江戸図のなかを歩く・眺める

出版社名 旬報社
出版年月 2022年10月
ISBNコード 978-4-8451-1775-8
4-8451-1775-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 215P 21cm

商品内容

要旨

『天保改正御江戸大絵図』に入り込んで縦横無尽に歩き回ろう!今日は自宅で江戸さんぽ。

目次

第1章 古地図をつかって江戸想像散歩に出かけよう(江戸図に何が描かれているか
江戸の風景を想像する
「黄金餅」の道中を歩く)
第2章 百万都市江戸のかたち(武家地―江戸城を囲む武家屋敷
下町―町人文化の中心地
郊外―豊かな自然に囲まれた静かな風景
隅田川以東―明暦の大火後の振興地)
第3章 江戸年中行事を訪ねる(正月
二月
三月 ほか)

出版社・メーカーコメント

今日は自宅で江戸さんぽ つい時間を忘れて見入ってしまう、美しい江戸の古地図。いっそ地図の中に入りこんで、本物の景色の中を歩けたら??そんな願いを実現させてくれるのがこの本。 古地図をもとに頭の中で江戸の風景を作り、想像上の江戸散歩を楽しむ手法を公開。地図の読み解き、土地・地名の情報、絵画史料の見方など、コツを身につければいにしえの景色がくっきり立ち上がってくるから不思議! 「下谷の山崎町を出まして?」古今亭志ん生の大ネタ「黄金餅」の道中も紹介 第一章 古地図をつかって江戸想像散歩に出かけよう 江戸図に何が描かれているか/江戸の風景を想像する/「黄金餅」の道中を歩く第二章 百万都市江戸のかたち 武家地/下町/郊外/墨田川以東第三章 江戸年中行事を訪ねる

著者紹介

冨岡 一成 (トミオカ カズナリ)  
ノンフィクション作家。1962年東京生まれ。博物館学芸員、築地市場職員などを経験。江戸の歴史や魚の文化史的な著述が多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)