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芸術論への旅 音や色などの配列は世界観を担うか

出版社名 文理閣
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-89259-942-2
4-89259-942-5
税込価格 2,640円
頁数・縦 260P 19cm

商品内容

要旨

芸術、それは自分探し。作品に表れてくる世界観。現実社会を歴史的に考察する論者永井潔(画家)の発想と論理に注目!芸術はつまるところ自分たち探しになってゆく。

目次

第1部(「道具」から「表現を担う道具」へ―道具使用から芸術を考える
“反映”と、それを担う“意志”
芸術はどのように準備されたか―その一端を探る
技術開発と宣伝、商業デザイン―資本主義と芸術)
第2部(“写真がとらえる現実”を担う“抽象形の論理”をブレッソンで探る―照応と反復、差違と同一性
立体空間における“抽象形”―“生け花”を素材として
“科学の知”と“演劇の知”
戯曲について想うこと)

著者紹介

伊藤 敬 (イトウ タカシ)  
1946年兵庫県に生まれる。1970年東京外国語大学ロシア語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)