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とはいえ、熟年離婚に物申す

出版社名 メディアパル
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-89610-088-4
4-89610-088-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

損とか得とか良いとか悪いとかそんな単純に生きてきた訳じゃない。「更年期障害」「介護」「セックスレス」「老い」…熟年離婚に向い合ったとき、私たちに迫られる、選択とは。団塊熟年真っただ中ノンフィクション作家と詩人による終りのない千思万考。

目次

第1章 とある作家と伴侶の話(ねじめ正一の場合
工藤美代子の結婚)
第2章 妻の腹づもり(親の介護は蚊帳の外
更年期障害は妻の怠惰 ほか)
第3章 介護から見える風景(お袋との十五日間
兄弟 ほか)
第4章 対談 熟年世代を生きていく(するもしないも、腹据えて
男友達、女友達 ほか)

出版社
商品紹介

「更年期障害」「介護」「セックス」「老い」…。そこには熟年を巡る様々な問題があった。団塊熟年真っ只中の2人が熟年離婚にせまる。

著者紹介

工藤 美代子 (クドウ ミヨコ)  
1950年東京生まれ。チェコスロヴァキア・カレル大学留学を経て、73年よりカナダへ移住、カナダ・コロンビア・カレッジ卒業。1991年『工藤写真館の昭和』で講談社ノンフィクション賞受賞
ねじめ 正一 (ネジメ ショウイチ)  
1948年東京、高円寺生まれ。青山学院大学を中退。1981年、処女詩集『ふ』でH氏賞受賞。1989年『高円寺純情商店街』で直木賞受賞。小説執筆・詩作のかたわら東京の阿佐ヶ谷で「ねじめ民芸店」を営む。舞台での朗読パフォーマンスや、テレビ・ラジオでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)