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社長引責 破綻からV字回復の内幕

出版社名 さくら舎
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-86581-077-6
4-86581-077-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 282P 19cm

商品内容

要旨

企業の盛衰はトップで決まる。社長の力量と器によって企業再生に濃淡があらわれる。卓越した社長によって衰退のパターンから脱出した企業がある一方で、足踏みをつづけている企業も少なくない。その差は、どこから生まれるのか。本書ではパナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の9社を取り上げた。いずれも経営が悪化し、地獄を見た企業である。破綻寸前に追い込まれた企業が、社長交代によって、いかにして再生に向かったか。企業の衰退と復活のドラマの内幕を描いた。

目次

第1章 パナソニック―カリスマ経営者からの訣別
第2章 富士重工業―ドン底からエクセレントカンパニーへ
第3章 カルビー―成長するために変わりつづける
第4章 ベネッセ―失敗したプロ経営者の改革
第5章 アサヒビール―落日から奇跡の大逆転
第6章 日本航空―最悪の組織でも再生できる
第7章 塩野義製薬―荒療治の改革をも辞さず
第8章 西武―「王国」の絶対君主を追放
第9章 日立製作所―沈没寸前の巨艦を復活させた構造改革

おすすめコメント

A級戦犯社長と凄腕社長は誰だ! 企業の盛衰は社長で決まる。社長の力量と器によって、企業再建に濃淡があらわれる。卓越した社長によって衰退のパターンから脱出した企業がある一方で、足踏みをつづけている企業も少なくない。その差はどこから生まれるのか。本書でとりあげたパナソニック、富士重工業、カルビー、ベネッセ、アサヒビール、日本航空、塩野義製薬、西武、日立製作所の9社は、いずれも経営が悪化し、地獄を見た企業である。破綻寸前に追い込まれた企業が、社長交代によっていかにして再建に向かったか。企業の衰退と復活のドラマを描く!

著者紹介

有森 隆 (アリモリ タカシ)  
経済ジャーナリスト。早稲田大学文学部卒。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)