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進化するマインドフルネス ウェルビーイングへと続く道

出版社名 創元社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-422-10119-4
4-422-10119-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 264P 21cm

商品内容

要旨

マインドフルネスは大きな“象”のようなもの…耳に触れては「心の平静」を鼻からは「悟りの光明」を四肢には「現実の成功」を人は求める…その瞳には何が映るか?想像を超えた“全体象”わたしたちはどう育てる?―マインドフルネス論者の語る未来。

目次

マインドフルネスの進化と真価―臨床パラダイムの知見から
気づきとコンパッション(セルフケアと瞑想
悟りの道への入口
人類思想のなかで)
ウェルビーイング(社会のなかでの応用
科学技術との出会い)
象とはなんだったのか―そして象はどこへ行くのか

おすすめコメント

「現在−過去−未来」「洋の東西」を往来して、“マインドフルネス隆盛”後のいま何が起こっているか? この先なにが求められるのか? を、社会・生活での実際例を通して多角的に見つめます。瞑想としての「ピュア・マインドフルネス」、社会生活やメンタル・コンディションに役立たせようとする「実利マインドフルネス」、両者の重なりを、どこに見出せるか? 各領域の「賢人」たちが智恵を惜しみなく披露します。

著者紹介

飯塚 まり (イイズカ マリ)  
同志社大学卒(心理学)、スタンフォード大学MBA、MA(開発経済)、京都大学Ph.D.。外資系企業から、世界銀行(ワシントン)、アジア経営大学院、立命館アジア太平洋大学を経て現職。INSEAD(仏)他、客員研究員。アジア各国での経営者トップセミナーを始めとして、多国籍企業や50カ国以上出身のMBAを対象とした豊富な教育経験を有する。グーグル発の“マインドフルネスリーダーシップSearch Inside Yoursel”公式トレーナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)