• 本

フランス革命についての省察

光文社古典新訳文庫 KBハ2−1

出版社名 光文社
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-334-75430-3
4-334-75430-9
税込価格 1,628円
頁数・縦 629P 16cm

商品内容

要旨

革命の進行するさなかに書かれ、理性を絶対視した過激な改革を宗教、財政、軍事面にいたるまで痛烈に批判。その後の恐怖政治とナポレオン登場までも予見した。ホッブズ、ロックに連なるイギリスの政治思想における重要書目であり、のちに保守主義の源泉と呼ばれるようになった歴史的名著。

出版社・メーカーコメント

18世紀に活躍したイギリスの政治家・思想家E・バークによる「保守主義のバイブル」とも称される名著。

著者紹介

バーク,エドマンド (バーク,エドマンド)   Burke,Edmund
1729‐1797。イギリスの政治家、政治思想家。アイルランドのダブリン生まれ。1750年、法律を学ぶためロンドンに出るが、ほどなく断念。28歳で出した『崇高と美の観念の起源に関する哲学的考察』(1757年)が高く評価され、文筆家として活動する。1765年、下院議員に選出される。その後約30年にわたりホイッグ党で指導的立場に立ち活躍する
二木 麻里 (フタキ マリ)  
翻訳者。上智大学外国語学部卒。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。メディア社会思想論、芸術批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)