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| 明文堂書店のレビュー |
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| web上で話題だったやり直し小説の書籍化。１０歳からのやり直し、普通と違うのは主人公は未来を変えたくなくて１周目と全く同じ行動をとろうと努力したこと。しかし１周目と２周目は全く違うものになってしまい結構悲惨な日々の後、運命の２０歳の誕生日を迎える。独白が多すぎるし、ラストの展開が分かりやすくＳＦでもない。妹のキャラももっと掘り下げてほしかった。アラを探せばキリがない。しかしそれを補って余りある程ず …続きを見る （2013年11月15日） | ||
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| アラサーマミさん、無活躍!!面白すぎです。まどかを知らなくても充分愉しめる、独身アラサー独り暮らしあるあるの連続。マミさんが愛しくて愛しくてたまりません。読んだ人皆がマミさん推しになる何も起こらない物語。 （2013年11月10日） | ||
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| もはや定番、青春オカルトミステリ第4弾。ここまでくるとこのままどこまで引っ張ることが出来るかが焦点。ありえないくらいの胸キュン。お前らもう付き合っちゃえよというツッコミどころ満載な青春イベントと怪異がてんこ盛りです。 （2013年11月03日） | ||
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| この作品があるから「私を知らないで」がある | ||
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| 読者を一瞬で惹きつけ、印象深い台詞と読みやすさで油断させたところにやってくる衝撃。白河三兎の鮮烈デビュー作。95年夏の7日間、泳げない「イルカ」と恋をしない「セミ」の物語。一見するとバラバラな人間関係、想いや事件、過去が繋がり13年後に全てが結実する。ノベルスから文庫化する際に大幅改稿それによりラストの切なさが倍増しています。散りばめられた欠片をどのタイミングで1つにするのが一番効果的で衝撃を生む …続きを見る （2013年11月03日） | ||
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| お互い別に好きな人がいる花火と麦。疑似恋愛、百合的展開、麦の過去などあり1巻以上の盛り上がり。不器用である意味純粋でそれ故歪んでいる青春。 （2013年11月03日） | ||
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| 優れたＳＦミステリでありイヤミスでした | ||
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| サハラ砂漠に電話ボックス。そんなシュールで突飛な設定で最後まで読めるか不安になりながらも気付いたら止められず一気読み。現在と過去のカットバックで進むＳＦミステリ。緻密に計算され尽くされており無駄がなく意味の成さないような行動や順番も伏線であり見事に回収されていく。ＳＦとしてミステリとして素晴らしく「リライト」や「リピート」と同様のイヤな終わり方がいいです。 （2013年10月27日） | ||
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| 「彼女の血が溶けてゆく」のラストから半年。銀次郎は高校の同級生に母親を殺され、犯人は自殺。殺害の原因は銀次郎の15年前に自殺した少女にしたある凶行だと遺書に書かれた。母親の死の真相と身に覚えのない汚名を晴らすことが出来るのか？調べるうちに明らかになる衝撃の真実。そして淋し過ぎるラスト。一気読み必須のミステリ。 （2013年10月17日） | ||
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| せきしろさんや又吉さんの中に「あなた」がいるかもしれません | ||
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| 勝手気ままなようで、どこまでも計算されつくされたようでもある500以上の自由律俳句。後ろ向きで自意識過剰で妙に納得、感心、苦笑い。そしてその中にとんでもないものが混ざっています。せきしろさんや又吉さん、そしてその中の「私」に出会う作品集。文庫化の為に書き下ろしを多数収録してあり解説からあとがきまでの長さにちょっと驚かされました。 （2013年10月14日） | ||
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| 落語に恋するスクールライフ | ||
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落語、面白い。 じょしらくとは逆ベクトル。正統派ともちょっと違うけど惹き込まれるハイスクール落研コメディ。落語を知らなくても愉しめる。恋はなくても青春。落語は宇宙だ。 （2013年10月14日） |
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| 今年1番の衝撃！ | ||
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| 1992年夏と2002年夏、交互に語られる「ＳＦ史上最悪のパラドックスその完璧にして無慈悲な収束」この帯コメを読んで興味を持たない人がいるだろうか？読まずにはいられないＢＡＤ ＥＮＤ版 時をかける少女。夏への扉、リプレイ、リピート、スキップ、ターン、リセットなど私を含めて日本人は時間ＳＦが大好きである。その中でもこれほど複雑で驚愕で衝撃的なのに読みやすい作品はありません。思わずラストで声にならない …続きを見る （2013年10月10日） | ||
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| ゲーム好きの少年がゲームの中に入って…というよくある話。ホントによくある話なのだけどちょっと違う。それが面白い。演出が巧くて絵柄が自分好みでグイグイ読ませる。ただ気になるのは表紙をずっと天宮鏡花で突き通すのかどうかです。ジャケ買いではないですがコミックは絵が巧くないとほとんど買わないので角川系の作品が増えていきます。 （2013年10月10日） | ||
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| 雨の日は本屋さんに来てくれていいんですよ（笑） | ||
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| これぞ児童文学ミステリ。悪意がなくてやさしくて本が好きになるキッカケにはぴったりな1冊。素敵な本に図書館や本屋さんで出会ってほしい。 （2013年10月10日） | ||
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| この美より面白い | ||
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| 「この美」のいみぎむるのもう１つの連載だった作品。全4巻です。この作品があったから「この美」をプッシュしたいと思った傑作ラブコメ!? （2013年10月10日） | ||
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| デスノや王様ゲームにいろんな意味で似ているけど、続きが気になるデスゲーム。どこかで聞いたことのある作家名だと思ったらやっぱりあっち系の作家さんでした。エロ描写も巧いはずです。どんどんステップアップしていってほしいです。 （2013年10月10日） | ||
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残念美人・櫻子さんと僕のライトミステリ第三弾。 昔から軽くて読みやすいレーベルイメージの角川文庫がホラー文庫とともに最近、特にラノベ化を加速させている。キャラクターミステリとして猛プッシュされている櫻子さん。まだ3冊なので間に合います。1話完結で、中途半端なところで次巻へつづくとなっていないのに不安や寂寥感が漂い、続きが気になる。櫻子さんの過去も少し明らかになり2人の距離も… 4巻は2月発売予定 …続きを見る （2013年10月07日） |
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| 読んでいる途中から面白くて惹き込まれてこの本との出会いに感謝しラストで思わず頬が緩んでしまった。読むのが愉しくて、でも読み終わるのが寂しかった。小説すばる新人賞は凄い賞である。ハズレがない。選考基準が余程しっかりしているのかブレなくて自分好みのど真ん中な作品のオンパレードで今読んでいるあの人もこの人も受賞作家なのかと数えていったら本当に多かった。その中でも本作は凄く良い。 （2013年09月23日） | ||
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| シリーズ第５弾。にわか高校生探偵シリーズというらしい。浸透していません…地味だけど面白い。最近、東京創元社以外でも書いておられますが、やはりこのシリーズが一番。今回は七不思議のうち立て続けに発生した「カシマレイコ」を呼び出す放送、「口裂け女」、「トイレの花子さん」の3つの謎を追う。青春ミステリの中でも少しミステリ要素が強めなのでストーリーと謎の両方を愉しめるシリーズ。今回ストーリー部分でようやく進 …続きを見る （2013年09月22日） | ||
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| 明智光秀の娘であり絶世の美女・細川ガラシャ（玉子）の生涯を宮木あや子というフィルターを通して描かれる戦国純愛絵巻。今現在残っている資料が全て事実ではない。歴史は勝者に都合のよい形で遺される。教科書に載っていることですら本当は嘘だらけである。故にいろんな解釈が出来る歴史小説は面白い。宮木さんの文章は読みやすく時代小説初心者や苦手という方にも愉しめるのではないだろうか。 （2013年09月22日） | ||
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| 辻村深月は期待を裏切らない。読者の期待のハードルは高くなり続けているのにハズレがない。今回も素晴らしい作品５編を収録。文庫書き下ろしの「冷たい光の通学路」にはニヤリとさせられ、ノベルス刊行時に加えられた「アスファルト」は最初ちょっと違うと感じたが回想シーンが青くてイタくて惹き込まれていった。中学の合唱コンクールを描いた「樹氷の街」も各所に”らしさ”がでている。しかし個人的に本書のオススメは「しあわ …続きを見る （2013年09月19日） | ||
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| タイトルからは想像もつかないラストの展開。気持ちの良いやられた感。予備知識なしに一気に読んでムカついて笑って泣いて最高のやられた感を味わってほしい。脚本や演出をしている方の小説は読みやすく頭の中で勝手に映像化されていることが多い。めちゃくちゃいい映画でした（笑）単行本で読んで文庫で再読、映画化決定ということで今から自分の頭の中の映画との答え合わせが愉しみでならない。 （2013年09月14日） | ||
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