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ラピタ書店のレビュー |
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木次線沿線へ出かけたくなる1冊 | ||
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松本清張の小説で映画になった「砂の器」。 映画のロケに使われた木次線。 木次線が通る奥出雲町八川出身で、元NHK職員の村田英治氏の各方面の重なる取材と筆者の実体験を基に、「亀嵩」・「木次線と地域」・「映画化」を軸に編まれた一冊。 出雲に住む私にとっても、地元の新たな一面と魅力を知りました。 丹波哲郎主演映画『砂の器』の鑑賞と合わせて読むことをオススメします。 (2025年04月30日) |
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無意識に銀座に出かけて王子や人魚姫を探したくなるお話。 | ||
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「世界は物語でできている。」 東京銀座が舞台。3月最後の週末の情報番組のインタビューで、王子と名乗る人が「人魚がこの場所に逃げた」と言うところからこの物語がスタートする。 「人魚が逃げた」がSNS上でトレンド入りし、銀座の様相が一変する。 その話の裏で、5人の男女が「人生の節目」のときを迎えている。 「逃げた人魚」を通して、人の心理を深く掘り描かれている。 (2025年04月22日) |
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やなせたかしの自伝で、1冊の倫理の本 | ||
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漫画家、放送作家、絵本作家、作詞家、作曲家…マルチクリエイターとして生きたやなせたかしの生き様が赤裸々に綴られている。 「あんぱんまん」はただのヒーローではなかった。 戦争、また、様々な人との出逢いと交わりを通して培った感性から生まれた作品だと知る。 この本に映るやなせたかしの人生は「人としての生き方・在り方」を教えてくれる倫理の本だとおもいます。 また、この本を通して「アンパンマン」の見方も変わるかもしれないです。 (2025年04月22日) |
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