• 本

校庭のくだもの

野外観察ハンドブック

出版社名 全国農村教育協会
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-88137-111-4
4-88137-111-8
税込価格 2,096円
頁数・縦 135P 21cm

商品内容

要旨

私たちがいつも口にする「くだもの」、店先に並ぶたくさんの「くだもの」、それらを育んでいる果樹にも植物としての形やくらしがあるが、日頃それを考えることは少ない。自然の恵みと古くからの人の智恵によってつくり出されてきた「くだもの」、その由来やさまざまな生活を知り、「くだもの」を通して自然に近づこう。

目次

「くだもの」のくらしとかたち(果樹園の一年
「くだもの」とは何だろう
花から果実、種子へ
「くだもの」のつくり
花芽のつき方
品種と品種改良)
くだもの120種
学校や家庭での「くだもの」栽培(飯田市のリンゴ並木
学校や家庭での「くだもの」づくり
果樹の育て方)

著者紹介

鈴木 邦彦 (スズキ クニヒコ)  
1943年静岡県に生まれる。元独立行政法人農業技術研究機構果樹研究所研究交流科長。現東京農業大学短期大学部教授。一貫して果樹栽培、雑草管理などの研究、果樹に関する国際協力などにたずさわってきた。現在は、農業に興味を持つ学生に対して、果実生産に関する教育に力を注いでいる
岩瀬 徹 (イワセ トオル)  
1928年千葉県に生まれる。元千葉県立千葉高等学校教諭。身近な植物の生活を通して自然を観察する方法を研究し、それを広めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)