皇族誕生
角川文庫 あ54−1
出版社名 | 角川書店 |
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出版年月 | 2011年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-394489-7
(4-04-394489-6) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 303P 15cm |
商品内容
要旨 |
明治維新でなぜ皇族は急増したのか?戦後、11家が皇籍離脱した「宮家」は、江戸時代には4家しかなかった。500年以上も遡らなければ天皇とつながらない人々は、なぜ「皇族」になったのか。明治天皇の意図、伊藤博文の狙いとは。徳川方についた北白川宮、首相になった東久迩宮、南京事件でGHQに尋問された朝香宮など、知られざる皇族たちの素顔を浮き彫りにし、皇族制度の誕生から消滅前夜まで、日本近代史の裏側に迫る。 |
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目次 |
1 皇族の作られ方(枢密院会議 伊藤博文の迷走 |