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ジャパン・クライシス ハイパーインフレがこの国を滅ぼす

出版社名 筑摩書房
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-480-86433-8
4-480-86433-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 300P 19cm

商品内容

要旨

このまま行けば、大破局!せっかくの資産が瞬く間に吹っ飛び、年金も破綻。銀行や企業の倒産が続発し、現役世代は路頭に迷う…。政府の借金によるクライシスを回避するには、どうすればいいのか?気鋭の経済学者と憂国の社会学者が、“破局回避のための改革プラン”を提示。

目次

第1部 すぐそこにあるクライシス―一〇〇〇兆円を突破した日本の借金(一億三〇〇〇万人のための基礎知識
日本の借金を解剖する!
「財政敗戦」へのカウントダウン)
第2部 最悪のシナリオ(暗雲
ハイパーインフレ、始まる
焼け野原
死屍累々)
第3部 破局回避のための改革プラン(アベノミクスを検証する
消費税三五%への道
まだ間に合う!)

出版社
商品紹介

政府の借金が増え続ければハイパーインフレとなる可能性が高い。知っておくべき基礎知識から処方箋まで提示した全国民必読の書。

著者紹介

橋爪 大三郎 (ハシズメ ダイサブロウ)  
1948年、神奈川県生まれ。社会学者。現在、東京工業大学名誉教授。元東京工業大学世界文明センター副センター長。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現代社会論、現代アジア研究、比較宗教学、日本プレ近代思想研究など、幅広い領域で活躍
小林 慶一郎 (コバヤシ ケイイチロウ)  
1966年、兵庫県生まれ。経済学者。現在、慶應義塾大学経済学部教授、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。シカゴ大学大学院博士課程修了(経済学)。金融危機、マクロ経済学、経済思想を中心に研究を展開。著書に『日本経済の罠』(共著、日本経済新聞社、日経・経済図書文化賞、大佛次郎論壇賞奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)