破壊のあとの都市空間 ポスト・カタストロフィーの記憶
神奈川大学人文学研究叢書 39
出版社名 | 青弓社 |
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出版年月 | 2017年3月 |
ISBNコード |
978-4-7872-3412-4
(4-7872-3412-9) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 366P 22cm |
商品内容
要旨 |
革命と内戦、蜂起と襲撃、国家間の戦争と自然の荒ぶる力にのぞんで、加害と被害、騒乱と破壊、壊滅と再生の現場としての都市空間は、「あの日のあと」=ポスト・カタストロフィーに何を残したのかを、10人の論考とアーティストたちへのインタビューを通して描き出す。災害がたえず起こり、分断が世界中に亀裂を走らせるいま、破壊の「あと」を具体的な都市表象から考察し、「都市を生きること」を問う新しい都市論。 |
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目次 |
ポスト・カタストロフィーの都市とは何か―パリ、ニューヨーク、ヒロシマ、ナガサキ |