国家をもたぬよう社会は努めてきた クラストルは語る
出版社名 | 洛北出版 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-903127-32-3
(4-903127-32-X) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 267P 19cm |
商品内容
要旨 |
「国家なき社会」は、なぜ「国家なき社会」なのか。それは、その社会が「国家に抗する社会」だからである。その社会が、国家を忌み嫌い、祓いのけてきたからである。つまり政治は、国家以前にも存在するのであって、国家は政治のとりうる形態のひとつにすぎないのだ。ようするに国家は、クラストルによって、その玉座から転げ落ちたのだ。 |
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目次 |
ミゲル・アバンスールによる序文 ピエール・クラストルの声 |