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Dr.弘岡に訊く臨床的ペリオ講座 2

歯科医師と歯科衛生士に必要なエビデンス

出版社名 医歯薬出版
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-263-46312-3
4-263-46312-9
税込価格 7,150円
頁数・縦 173P 26cm
シリーズ名 Dr.弘岡に訊く臨床的ペリオ講座

商品内容

目次

1章 初期治療と歯周外科処置 成功の要件(非外科処置の限界
歯周外科処置の種類と前提 ほか)
2章 歯周治療に必要な知識(動揺歯・咬合性外傷と歯周病
歯周病患者と歯科矯正 ほか)
3章 歯周病患者におけるインプラント治療(インプラントは天然歯の代用になるのか
歯周病患者へのインプラントの応用 ほか)
4章 サポーティブペリオドンタルセラピー(SPT)(SPTの必要性とSPTプログラム
SPTの有効性―長期にわたる研究から ほか)
5章 症例から学ぶ―広汎型慢性歯周炎の修正療法からメインテナンスまで(歯周治療の流れ―修正療法からメインテナンス・SPTまで
エビデンスに基づく歯周治療の一例―修正療法からメインテナンス・SPTまで)

出版社・メーカーコメント

◆エビデンスに基づく歯科医療の重要性が自明のものとなりつつある現在,次なる課題は“エビデンスをいかにして歯科臨床に反映させていくか”にあるといえます. ◆本書は,歯科医師・歯科衛生士の歯周治療における重要なテーマを厳選し,臨床における“1つの疑問に対し,エビデンスで答える”という形式で,エビデンスを臨床に活用する力が自然に身につく画期的な書です. ◆「Dr.弘岡に訊く臨床的ペリオ講座 1 」とあわせて読むことで,歯周治療で必ず押さえておきたいポイントを網羅した“パーフェクトガイド”としてお使いいただけます. ◆付録のDVDビデオ(約5分)には,本書に収載したSRPの一部および各処置のハイライトを収録しました.

著者紹介

弘岡 秀明 (ヒロオカ ヒデアキ)  
歯科医師。1978年九州歯科大学卒業。1980年弘岡歯科医院開業(千葉市)。1988年イエテボリ大学歯学部歯周病科留学リサーチフェロー。1990年チューリッヒ大学歯学部補綴科短期留学。1991年イエテボリ大学歯学部歯周病科大学院卒業“Certificate in Clinical Periodontology”取得、同大学院クリニカルスタッフ。1993年同大学にて学位“Odont.Licentiate”取得、帰国。1996年弘岡歯科医院(スウェーデンデンタルセンター)移転開設(東京都千代田区)
中原 達郎 (ナカハラ タツロウ)  
歯科医師。1994年九州歯科大学卒業。1998年ドルフィン歯科開業(千葉県佐倉市)。2009年ドルフィンデンタルクリニック移転開設(千葉県佐倉市)。東北大学大学院歯学研究科在籍。弘岡秀明歯周病学コースインストラクター、日本歯周病学会認定歯周病専門医、日本臨床歯周病学会認定医、専門医
加藤 典 (カトウ ノリ)  
歯科衛生士。1982年大宮歯科衛生士学院(現、大宮歯科衛生士専門学校)卒業、一般開業医勤務。1997年スウェーデンデンタルセンター勤務。日本歯周病学会認定歯科衛生士、日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)