負債の網 お金の闘争史・そしてお金の呪縛から自由になるために
| 出版社名 | 那須里山舎 |
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| 出版年月 | 2019年3月 |
| ISBNコード |
978-4-909515-02-5
(4-909515-02-X) |
| 税込価格 | 5,280円 |
| 頁数・縦 | 542P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
私たちの通貨制度に関する思い込みは間違っている。私たちの通貨はすべて、硬貨を除き「民営」連邦準備制度を含む民営銀行機関が拡張する融資という形で発行されている。諸銀行は元金だけを発行し、融資の利息を支払うための追加の通貨は発行しない。利息分のお金を調達するためには新たな融資を際限なく受ける必要があり、こうしてマネーサプライが拡張され、物価が膨張し、あなたの通貨の本来の価値が強奪される。『負債の網』はこの詐術を丁寧に解きほぐし、私たちが今直面している金融の闇を明解に描き出している。その上で、米国において最も優れた経済思想に根ざした代替案が提示されてもいる。個人や国家の金融安全保障にご興味のある方は必読の一冊である。 |
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| 目次 |
第1部 黄色いれんがの道―金から連邦準備紙幣までの道のり |


