• 本

日本海軍連合艦隊の研究

出版社名 北海道大学出版会
出版年月 2022年12月
ISBNコード 978-4-8329-6885-1
4-8329-6885-8
税込価格 8,250円
頁数・縦 323,7P 22cm

商品内容

目次

序論 連合艦隊とはいかなる組織であるか
第1部 平時における連合艦隊の活動(連合艦隊の海軍法規上の地位と軍縮体制下での変容
関東大震災と海軍大演習
美保関事件
ロンドン海軍軍縮条約―前線部隊の統率と海軍の統制問題
連合艦隊の政治運動)
第2部 戦時における連合艦隊の活動(連合艦隊司令部の独立と大海令―日中戦争と真珠湾攻撃を事例に
ガダルカナル島を巡る陸海軍協同作戦と連合艦隊
海軍から見た島嶼戦と陸軍の玉砕―アッツ島玉砕以降を中心に
軍令部の介入と先例重視の相克―豊田副武長官期を中心に)
結論 「臨時組織」の権威確立とその暴走

著者紹介

木村 聡 (キムラ サトシ)  
1993年、茨城県生まれ。2022年4月より別府大学専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)