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日本のもの造り哲学

出版社名 日本経済新聞社
出版年月 2004年6月
ISBNコード 978-4-532-31139-1
4-532-31139-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 349P 20cm
シリーズ名 日本のもの造り哲学

商品内容

文学賞情報

2005年 第5回 日経BP・BizTech図書賞受賞

要旨

現場に精通した「もの造りの哲人」が示す、日本企業の生きる道。

目次

第1章 迷走した日本のもの造り論
第2章 「強い工場・強い本社」への道
第3章 もの造りの組織能力―トヨタを例として
第4章 相性のよいアーキテクチャで勝負せよ
第5章 アーキテクチャの産業地政学
第6章 中国との戦略的つきあい方
第7章 もの造りの力を利益に結びつけよ
第8章 もの造り日本の進路

おすすめコメント

日産復活の意味、ITバブルの教訓、トヨタ生産システムの競争力と収益力、アーキテクチャの比較優位論、中国との戦略的つきあい方、アメリカ自動車メーカーのトラック戦略など、現場に精通した「もの造りの哲人」が示す、日本企業の生きる道!

著者紹介

藤本 隆宏 (フジモト タカヒロ)  
1955年(昭和30年)、東京都に生まれる。東京大学経済学部卒業。三菱総合研究所を経て、ハーバード大学ビジネススクール博士課程修了(D.B.A)。現在、東京大学大学院経済学研究科教授兼ものづくり経営研究センター長、ハーバード大学ビジネススクール上級研究員。専攻、技術管理論・生産管理論・経営管理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)